また走り出せるか50代

頚椎症性神経根症と言われて

東京ベイ浦安シティマラソン

終わった。結論から言うとドナドナされなかった。完走した。

オフィシャルタイム 2時間15分42秒
プライベートタイム 2時間14分33秒

一昨年の川崎国際多摩川マラソンの
ネットタイム(浦安でいうプライベートタイム)が
2時間26分09分だから、縮めることが出来たということになる。
この1ヶ月は時間なくてコンスタントに練習できなくて
先週の長距離のタイムも散々だったのに。

この1年秋まではぜんぜんサボっていたから
Nike+Runningの練習のおかげなんじゃないかなと思う。
以前のAsics Runningにはインターバルなどのスピード練習がなかった。
あとは当日の不思議なチカラ、かな。

この大会はすべて一般道を交通規制していた。
雨上がりのぬかるみも、砂利道もなく、すべて舗装路。
スタート前はすごく寒くて雪がちらついていた。

更衣室は小さく外で、暖房もなくとても寒いので
あらかじめ着替えは済ませて来たほうがベターだと思う。
私は給水がヘタクソなので(顔にかかったり気管に入ったりする)
今回はマイボトルに水を入れて携帯した。

5㎞までは割と団子状態で接触が怖かった。
無理に抜いてきて前に突然入る人がいて危険だった。
車でもああいう運転する人いるよね。

最初の折り返し地点で収容車を見た。
ディズニーリゾートのバスではなく市バスだった。

最初のヤマは15㎞くらいで来た。
しんどくなって大股になってきて余計に疲れるフォーム。
友人の言葉を思い出した。「イーブンペース」。
これは最後のつらい時にも思い出して走り切れた言葉。

なるべく歩幅を抑えてリズム重視で走る。
あとフラットなコースと聞いていたが橋などでアップダウンはある。
私は土手の練習で坂道には慣れていたので割と楽だったが
普段坂道練習していない人はたぶんキツイ。
上り坂で歩いてる人がけっこういた。

18㎞過ぎた辺りからがぜんキツくなった。
折れるのは気持ちなのか、体力なのかわからんけど
もうやだ、やめて歩きたいと何度思ったろう。

具合が悪くなって道の端にアルミシートにくるまって
救護班と座っている若い男性がいた。
顔色が真っ白で、記憶が飛んでたと説明していた。

とにかくゴール出来てよかった。ホッとした。
走り終われば、やっぱり棄権せずに参加してよかったと思う。
まだ後半の持久力に問題ありありだね。体重戻さなきゃ。
そして練習は1年通してコンスタントに。
また来月のレース頑張ります!